2020年12月24日木曜日

そのさんびゃくはちじゅうに

 こにゃんち。夏以来になってしまいました。季節が進みましたな。

新しい音源がリリースされました。



 "光景"という作品です。春には出来上がっていましたが、冬リリースになりました。

今回も歌物ではないので、次回は歌を出したいなぁと今のところ考えています。


 配信先は以下を参照ください。



 どうぞよろしくお願いいたします。
また来年





2020年8月18日火曜日

そのさんびゃくはちじゅういち

 だんだんと新しい暮らしに慣れてきました。不便だなぁと今は思っている部分も、少しずつ解消されていくと思います。


 『住めば都』という言葉がありますが、正直なところこの言葉は好きではありません。そういった面があることは認めますが、結局のところは己がどうやって"都"と思えるように生活をもっていけるか、だと思っています。


 金沢は車社会だと、毎日痛感しています。バスもそれほど便利な移動手段ではないし、そもそも電車がまともに走ってないですから。地下鉄もないし。もうちょっとバス移動が容易であちこち行けるものだと思っていました。京都の便利なバス網と同じ考えでいたことは誤算です。京都のバス網は日本で一番ではないでしょうか。


 今日はうろうろしてると、小さいながらも田んぼに出会しました。夕方だったので、稲や葉に西日が当たり、きらきらと輝いていました。米という存在を改めて有り難いと思いました。




 ほんとはもっと輝いていました。上手く撮れませんでした。


 毎日お腹いっぱいごはんを食べたいですね。それはとても幸福なこと。



2020年8月14日金曜日

そのさんびゃくはちじゅう

 ブログの存在をすっかり忘れていました…。
先週の土曜日に、京都から石川県金沢市に移住してきました。
こちらはとても過ごしやすいです。


刺身、新鮮で美味しかったです。

金沢おでん。大阪よりほんの少しだけ味が濃くて食べやすい。

のどぐろの塩焼き。美味しかった…。

 アパートからほど近い所に犀川という川があって、美しいです。場所によって雰囲気の変わる川。水見にぴったりです。




 日中の気温は関西と変わらないけど、アパートの造り上熱が篭り難くて、日によっては日中でもクーラーがいらないほど。そういうところも良いです。

 こちらに来て良かったです。『声が明るくなった』と言われました。

 まだ慣れないことばかりだけれど、毎日少しづつ学んでいければと考えています。
新しいということは、大変なことだけれど、その分楽しみも多いです。

 この街の人間にきちんとなりたいです。

2020年7月27日月曜日

そのさんびゃくななじゅうきゅう

また久しぶりになってしまいました。
8月に金沢市へ移住することになりました。

 きっかけはいろいろあるのですが、昨年秋頃より、今暮らしてる京都の街を歩いたりすることが辛くなり、そんな折『移住支援』という機関があることを知り、移住したいなと考えるようになりました。

 入院や新型コロナウィルスの影響、その他の要因で、当初目標としていた春頃の移住からは少し遅くなりましたが、いよいよというところまで来ました。

 本当は能登半島の方を希望していたのですが、仕事のお世話をしてくれる別機関が金沢市にしかないということで『京都を離れたい』という気持ちが最優先だと思い、金沢市に決めました。

 今月初めに金沢へ赴き、アパートの内見と、仕事のお世話をしてくれる会社の見学をしてきました。

 京都には8年以上居ます。すっかり道に慣れてしまっていたので、くねくね曲がる道で方向感覚を失ったり、バスの乗り場や行き場が全く分からなかったりと、随分と苦労した下見でした。

 アパートの内見の前日、街を歩いたり迷ったりする中「本当にここで生活していけるのか」と不安になりました。

 金沢には身内はおろか、知人もいません。街に存在する全ての人間が『知らない人』です。人見知りの自分がそういう街で暮らしていける覚悟を持つことに、困惑していました。

 でも、アパートの内見の日、実際に部屋へ入ってから腹を括りました。

 本当は金沢へ行くだけで、気持ちが少し満足するんじゃないか、と思っていました。そこで満足していたら、不安を抱くことどころか、移住することに覚悟を決め、腹を括るということをしなかったかも知れません。

 大阪へ帰るという選択肢もありました。実はそれが一番自分にとって、金銭的にも気持ち的にも楽な選択でした。でもそれをえらぶことは嫌でした。

 京都と大阪が近いかというと、そうでもありません。それでも、いつでも会ったり顔を見せたりすることが出来る距離ではあります。大阪へ帰っても、これまでと変わらずに仲間たちに会い、顔を合わせ、話をして、良いことも悪いことも含め、気持ちを通わせることが出来ます。

 ワシは寂しがり屋で甘えたの人間です。大阪へ帰ったら、京都へ居る今よりもっと仲間たちに依存すると思います。それでは自分は何も変わりません。

 誰も居なくて寂しい想いはするだろうけど、みんなから離れて暮らして、自分を変えることが必要だと考えています。京都へ来た時はそういった不安定な気持ちを一切持ってこなかったので、甘えた環境に身を置いてしまいました。これは自分の責任です。

 移住したいと考えるようになってから、それだけが自分の気持ちを安らげる要素でした。でも実際に移住する日が近づいている今、寂しいです。でもワシは、もうこの街を歩くことすら出来なくなってしまっています。毎日通った商店街へも、もう1年近く近づくことが出来なくなりました。足が向かないという物理的なことではなく、考えるだけで目眩がしたり、目の前が真っ白になったり、頭は揺れ、心臓の鼓動が速く波打ちます。全て自分の行いのせいなのに。

 金沢へは、京都に来た時と同じく、希望を持って行きたいです。それに加えて不安も。

 死ぬまでそこへ留まるかも知れません。その死ぬ時まで仲間が出来ないかも知れません。でもそれでもいいんです。ワシはそろそろ独りで何でも出来るようにならなければいけません。助けられて、気遣われて、心配ばかりかけて生きてきました。誰かがそういう気持ちなんてどうでもいい、と言ってくれたとしても、このままではダメです。

 懺悔しないといけないことがあります。金沢へ行って、自分の気持ちが素直に落ち着くことが出来たら、きちんと懺悔しようと思います。

 19歳からずっと時間が止まっています。人生に巻き戻しも早送りもありません。淡々と今をゆっくりと土を踏み締めて歩いていかなければいけません。そんな簡単なことに気付くのに20年以上もかかりました。

 どんな日々が待っているか、想像は出来ません。きちんと土を踏み締め、自分の命にとって尊い日々を繰り返していきたいです。

2020年5月14日木曜日

そのさんびゃくななじゅうはち

『イレイサー』

「愛してる」一言だけ
伝えるそれも恋


誕生日に花を きみと一緒に摘んで
お花の冠ができました

夕暮れ時に街はだんだん明るくなって
きみと手を繋いで歩いたね

そのままがいい そのままでいい
ふたり離れ

蜃気楼の向こう側へ

何もなくただ笑って
過ごすことを望む


許されない罰を 重ねて重ねて歩いて
辿り着いたのがここでした

殺された月光が 闇へ沈んで隠れた
最期の一歩目が始まった

これからがいい これからでいい
ふたり離れ

六万回(65536回)生まれ変わった

悲しくて 泣いた朝に
いつも呼吸が止まる


そのままでいい これからでいい
ふたり離れ

消しカスの向こう側へ

「愛してる」一言だけ
伝えるそれも恋

何もなくまた笑って
転がる石を掴め


(2017年)
作詞・作曲・編曲 にっSUN


https://www.dropbox.com/s/hj33oajid3vvinz/%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC.mp3?dl=0

2020年5月13日水曜日

そのさんびゃくななじゅうなな

 荒井良二さんがアトリエにてドローイング動画を撮影したものに音楽を付けさせて頂きました。

 お話を頂いたちょうどその頃、ワシはソロでは初めてとなるアルバム制作をこっそりしていたのですが、今回YouTube用に動画を編集した石川武志さんから『音楽が欲しい』というような言葉を頂き、即答でやらせて欲しいとお願いしました。

 その頃作っていたアルバムがちょうど煮詰まっていて「この動画用の音楽をアルバムにしたい」と思い、売るということはお金も絡んでくるので、当のご本人である荒井良二さんに相談とお願いをしました。

 結果的にオッケーとなり、本日無事に配信が開始されました。safarisというバンドに所属していた頃、バンドでもただの飲みの席でも荒井さんと石川さんとご一緒させて頂く機会があり、その頃を懐かしむ気持ちも抱きました。

 アルバム一曲目には、楽曲というか語りというか、なんだかヘンテコなものを収録しましたが、この始まりは個人的に凄く重要で、最後の歌が外での弾き語りということへ繋がっています。

 詩のない楽曲ばかりなので、ワシが何を想い、絵から何を感じ取ったかを計るのは、聴いて下さる方には分かりにくいと思います。
 でも14曲目、アルバムタイトルにもなっている『日々、こだま』の歌詞を読み解いて頂けると少し分かるかもしれません。

 でも、分かる分からないはどうでもいいのです。肝心なのは、聴いて下さる方が何を想うか、です。

 動画はこちら。



 動画に収められている楽曲とアルバムの楽曲は全て同じですが、アルバム用に色々変えたり足したりしています。

 荒井良二さんへ先行してCDを送ったのですが、すぐに感想を頂きました。嬉しい言葉と、ワシがこのアルバムと歌に何を込めたのかを見破って下さいました。本当に嬉しかったです。


にっSUN『日々、こだま』
1.おわり、はじまり
2.いち
3.に
4.さん
5.よん
6.ご
7.ろく
8.なな
9.はち
10.きゅう
11.じゅう
12.じゅういち
13.じゅうに
14.日々、こだま


 配信サイトは下記を参照して下さい。(下方向へスクロールできます)


沢山の方々に聴いて頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。 



2020年5月3日日曜日

そのさんびゃくななじゅうご


荒井良二さんのドローイング動画第三弾が公開されました。もう後半です。

 さて今回はお知らせがあります。今回のこのドローイング動画企画でワシが制作した全ての楽曲が収録されたアルバムを、5月13日(水)に配信リリースさせて頂けることになりました。

 元々、楽曲制作のお話を頂いた頃から決まっていたことなのですが、頃合いを見てこのタイミングでのお知らせとなりました。

 全ての楽曲といっても、手は加えてあります。動画用とアルバム用、二つの楽曲データをほぼ同時進行で制作していました。

 動画用の方では、映像自体に元々入っている荒井さんが絵を描く鉛筆の音などが入っており、それはそのまま残しておくのが自然だろうと思い、なるべくそういった音の邪魔にならない音作りをしました。分かりやすいところだと、なるべく音を真ん中から鳴らさない、といったところでしょうか。真ん中を避けて右から左から音が鳴るように極端にした楽曲もあります。

 アルバム用では、それらの制約をなくし、真ん中からも音を鳴らしています。単純にボリュームも上げています。ボリュームって上げたり下げたりすると音がちょっと変わるんですよ。専門的にはボリュームとは言いませんが。

 他にも、動画用には入れなかった音(楽器)やフレーズ、曲そのものの長さを変えたりと、いろいろ試行錯誤しました。1オクターブ下がってたりとか。

 そして何よりも、これが"アルバム"というひとつの作品であるということを意識しました。単純にサウンドトラック(一部の)のように映像で流れた順番で曲を並べるのではなく、はじめから"アルバム制作"ということも考慮して楽曲の雰囲気などをコントロールしました。絵との兼ね合いももちろん考えて。

 まだ最後まで動画が公開されていないから単純にお話できることではないけど、後半の更に後半では一番最初の方の楽曲の雰囲気を意図して変えました。統一感を取らずに流れを重視しました。

 動画には入っていなかった音を、アルバム用では入れたことでがらりとスケール感が変化した曲もあります。

 肝心のアルバムタイトルですが、タイトルは『日々、こだま』です。以前こちらに綴った歌のタイトルです。これも歌が出来た時から決めていたことです。

 アホはアホなりに色々考えてます。

 配信元などはいつも通りだと思うのですが、配信開始されればまたお知らせ致します。一部のサイトではダウンロード予約が6日から出来ます。価格はサイトによって違うのですが、概ね¥1,060前後です。

 Spotifyのような無料ストリーミングサービスでも聴けますが、恐らく無料のサービスでは曲順通りでは聴けないと思います。でももちろんそれで聴いて頂けるのは嬉しいことです。でも流れを考えて作った作品なので、曲順通りに聴いて頂きたいのがワシの真意です…。有料ストリーミングサービスに登録している方は、ぜひそちらでお聴き下さい。ダウンロードされるのが一番嬉しいですが…。あなたのポケットの中のスマホの中にワシの音楽がいつも一緒だと嬉しいです。

 ちなみに『日々、こだま』は日本リリース版でのタイトルで、外国では『Echo days』としてリリースされることになっています。海外配信サイト(Appleなど)からダウンロードすると、タイトルはそちらが表示されます。

 ワシは制作を考えすぎなくらい考えてやっているので(そうでない依頼もある)、今回は動画化ということも重なって本当に疲れました。毎日起きてから眠るまでが制作。その間は他アーティストやバンドの音楽を自ら聴くことはしませんでした。動画サイトで観る映画の主題歌などだけ。

 自分で作ったもの、作るものがいちばん良いと思ってそういうスタイルをとっています。おかげでワシはワシの大ファンです。

 ソロでのアルバム発表は初めてです。初めてで、特殊な経緯で出来上がった作品ですが、自慢の作品が出来ました。是非皆さんに聴いて頂きたいです。

 ちなみに、とある仕掛けを作品でしています。音楽家以外で聴き破るのは難しいとは思いますが…。次回の動画がヒントになると思います。
そんでブログだけの大きいヒント『○○と△△と××は⭐︎が▽』ということです。
一番初めに当てた方には、ワシの大切な何かをお贈りいたします。

 それから、こちらに綴った『日々、こだま』という楽曲の歌詞を見てもらい、何故このタイミングでこういう経緯を辿り、ワシが制作を受けて録音をし、どうして人が集まる場へ赴いてまで公園での弾き語り録音に固執したのかを考えてもらえればと思います。

 みんな、尊かったんですよ。当たり前のものがこの世で一番手放してはいけない宝物だったんです。

 この暗い世も、またそのうちに太陽と月が空に昇り、虹がかかります。手を離して喜ぶことができるようになったら、またみんな手を繋ぎましょう。ずっとずっと繋ぎましょう。


『日々、こだま』
5月13日(水) 配信開始

1.おわり、はじまり
2.いち
3.に
4.さん
5.よん
6.ご
7.ろく
8.なな
9.はち
10.きゅう
11.じゅう
12.じゅういち
13.じゅうに
14.日々、こだま


2020年4月30日木曜日

そのさんびゃくななじゅうよん

 先日お知らせした、chap tuneのシングル『Black Box』が配信開始されています。詳しくは下記をご覧下さい。(下方向へスクロールできます)

この歌は(綴ったっけ?)飛行機事故の歌です。ワシは飛行機には怖くて乗れません。今まで何回か乗ったことあるけど、もう二度と乗りません。



よろしくお願い致します。

2020年4月27日月曜日

そのさんびゃくななじゅうさん

 荒井良二さんのドローイング動画へ加えた音楽制作のことを綴ろうと思います。といっても、まだあと2曲作らないといけないのですが。

 今回お話を頂いて考えたことは、まぁ当たり前ですがまずは動画を見て自分が何を感じるか、ということでした。そして動画を見ながら浮かんだことばや気をつけないといけない事、描いてる鉛筆の音を消したくないなとか、曲数などをメモしてから制作に挑みました。

 今まで荒井さんのライブペイントで何度か演奏させて頂いた時の感覚と、同じように描いてる動作を見ながらの音楽なのに、これはちょっと全く別物だなと思いました。

 ライブペイントの場合は目の前に荒井さんが絵を描いていき、眼前にその絵と対峙して感じたこと(音)を瞬時というか刹那に紡いで発音していたのですが、動画はそういう訳ではなく、何度でも見れるし、早送りしたり巻き戻ししたり出来るから、感覚が違いました。

 ほぼ全てを絵の順番通りに作曲していますが、初めは絵を描いている時間、それだけを考えて作ってみました。そしてそれを自分で動画に付け加え、具合を見てみました。うん、なんだかそれは間違いではなかったようです。

 2,3曲制作した後、今度は次に音楽を付ける動画を見ながら雰囲気を感じてそれを音にしたらどうなるかなと考え、それを反映しました。うん、それも間違いではなかったです。

 ただ、とても大変な制作です。だいたいどれもが同じような時間で描き上げられるし、通常のインストゥルメンタル音楽のように展開をさせるのも難しいです。ですから、ほとんどループミュージックで構成しています。動画の編集を自分ではなく、石川武志さんが手がけるということもあり、その作り方の方が編集もしやすいかなと思いました。

 ループする音楽は簡単に作れてしまうから反対に難しいのです。ずっと聴いていられるような繰り返しならば万々歳ですが、中々上手くはいかないし、そういう聴き方を出来る人も少ないので。だから同じ繰り返しでも、音数を途中で出し入れしたりして展開しているように聴かせたりしています。こういうやり方はオーソドックスではありますが。

 音楽単体に関して言えば、優しいものを目指しました。今の時世を考慮しての今回のお話だったので、なるべく暗くならないように志しました。ちょっと間抜けなリズムとかフレーズが凄く気に入っています。一人だけで音楽を作っていたら作らないような音とフレーズなので。ダサいものは敢えてよく作りますけど。その方がかっこいいから。

 そして、まだ動画は第二弾が公開されたばかりで、今この段階でお話するのも早いことかも知れませんが、最後に歌が1曲入る予定です。ずっと歌無しなのに最後だけ歌入ってびっくりされるのもちょっとな、と思ったので、今の段階で宣言しておきます。

 歌といっても、弾き語りを公園でしたものを録音しただけです。どうしても風の音を入れたかったのです。

 他の曲も音数(楽器)を極力減らしているので、最後に弾き語りが入っても違和感はありません。どうしようかな、先に歌詞だけ載せてもいいかな。ボツにならないかな。

 公園で録音した意味が他にもあります。そこの公園は大きな公園で、定期的に園内アナウンスがあります。今なら新型コロナウイルスについてのアナウンスもあるのです。そのアナウンスも入れたかったのです。

 色んな場所へ出掛けられない今の状況ですが、不必要なことで出掛けてしまっている人もいます。公園の広場へ行くと、大勢の人がいました。そりゃあずっと家に居るのも辛いし、外の空気を吸ったり軽い運動をしたりといったこともあるでしょう。でも、みんなが同じ所へ集まってしまっては意味がないのでは?団体でサッカーしている若い子たちがいました。マスクをしていない子もちらほら。

 自分だけマスクをつけて、手を繋いだ小さな子はマスク無し、そんな親子も。そしてそれを眺めるワシ。

 色んなことがおかしいのです。繰り返しますが、ワシもです。ただ、人のいない所をなるべく探しに探しはしました。そしてとっとと録音して去りました。録音は2日間やりました。

 歌詞載せます。


『日々、こだま』

ある日ぼくは風の匂いをかいで土に立っていた
今日もきみと二人でここにただいるだけだったんだ

今が消えていく

暗い空の中に太陽と月が昇る

まだハッピー まだラッキー
ついさっき またサンキューと言えた

こだまの毎日 それが全てで ひとつだけの尊さ
儚い昨日の無色透明な心に色をつけて

雨も優しい

明るい雲間に六色の虹が架かる

今がハッピー 今がラッキー
ついさっき まだ言えなかったことば

愛してね 愛するよ
手を繋ごう ずっと繋ごう


 以上です。自分なりに今回のことを考えて詩を綴りました。メロディーと詩、コード進行、全て同時進行で、すぐに出来ました。ほとんど何も迷うことなく、浮かんだことばが勝手にメロディーに乗り、それがコードと一体となりました。同時にパッと浮かんですぐに作曲出来ることがたまにありますが、今回の作品もそういうものと同じでした。

 捉えようによっては"ハッピー"とか"ラッキー"が良くない表現と捉われてしまうと思うので、先に簡単に説明しておくと、今の状況がハッピーだとかラッキーだとかということでは決してありません。この歌は"日常"="日々"のことを歌った歌です。何でもない日々の繰り返しが、実は一番尊いんです。嬉しいことがあり、悲しいことがあり、寂しさや怒りがあり、そして何にもない日もある。それが日々だと思います。

 その日々の繰り返しが"こだま"ということです。こだまは発信がないと返ってきません。今を生きるから明日があるということですかね。そして明日がこだまになって明後日になる。ずっとその繰り返しです。

 今回の制作については、今まで行った制作のどれもと違って、山ほど説明したいことがありますが、そういう訳にもいきませんし、なんせまだあと2曲作るのでこの辺りで。

早くオフライン飲み会したいですね。

2020年4月24日金曜日

そのさんびゃくななじゅうに

荒井良二【Drawing】

Drawing : 荒井良二/Ryoji Arai
Music: にっSUN
Edit&Planning : 石川武志/Takeshi Ishikawa

https://youtu.be/PGFlp0RikAA

 荒井良二さんのドローイング動画、ご覧頂けているでしょうか。ワシは毎日曲作りに励んでいます。

 並行して、歌のない楽曲ではなく、歌を1曲作りました。久しぶりにギターに弦を張り、その場で適当に弾いたコードで適当に乗せた歌詞が、そのままその歌になりました。

 楽曲の作り方はミュージシャンの数だけあると思います。ワシは高校一年生で曲作りを始めた当初は、なんとなく繋がりがいいコードをギターで弾いて、それなりになったら『ららら』のような言葉ではないものをギターを弾きながら歌い、それがメロディーになったら歌詞を後で付けていました。

 2,3年経ってからは、編曲を先に組み立て、そこへメロディーと歌詞を乗せるようになりました。

 他には、頭の中だけで完全に完成したものも何曲かあります。何故だか電車に乗ってぼーっとしてると出来上がります。そういう時は、メロディーもコードも歌詞も編曲も、全部出来上がります。これがいつも出来れば理想です。

 今回はパッと弾いたギターに乗ったことばがそのまま動き出し、歌詞とメロディー両方同時で作ることができました。編曲はやっていないです。今はそこまで手が回らない…。

 大好きなAIRさんが「メロディーに乗せて詞を書くことも意味がないからやめた」と歌いましたが、そんな感覚がぴったりくるような作曲でした。ことばがスイスイ浮かんで、メロディーも同時にスイスイ。メロディーがあればコードは勝手に付くし、逆もまた然り。

 後で驚いたのが、歌詞が練りに練ったような巧さがあり、何にも考えてない箇所までもが、別のことばとリンクしていたりして、びっくりしました。でもこれは多分、自分のことばのボキャブラリーが限られた中、25年も続けている詩を書くことの癖みたいなものが影響しているんじゃないかなぁと思います。

 良い歌が出来あがりました。聴いて頂ける機会があるかは今のところなんとも言えないですが、これぞにっSUNの歌、というようなものです。バンド用の歌じゃない。

 仮歌録って何回も聴いてます。
明日も曲作り。何曲出来るかなぁ。集中すると嫌なことも忘れられるから、それはちょっとまだラッキーです。

2020年4月20日月曜日

そのさんびゃくななじゅういち

 お知らせです。

 絵本作家の荒井良二さんによる、ドローイングを次々と描いていく映像に音楽で参加させて頂いています。



 こちらの映像になります。左上に豆被った人が写ってますね。今回映像の編集などを行なっている石川武志さんです。久しぶりに3人揃ってのプロジェクトです。3人で飲みにいきたいです。

 本来この映像は約30分あります。その間荒井さんは止まることなくドローイングを書き続けています。荒井さんが絵を描くのをみているといつも思うのですが、とにかく瞬発力が凄いです。ワシは絵の事は分かりませんが、頭より先に手が動くとはまさにこういうことかと思います。

 映像は編集されていますが、今回のはまだ第一弾です。この後も幾つか映像はYouTubeにて公開されます。ワシも絶賛音楽作曲中です。難しいけれど楽しいです。でも難しいです。

 初めて作るような作風で作曲しています。今の時代は作ったらすぐさま世の中にお届けできるので、それがなんだか良い感じです。なんなら48時間後にワシの音楽を販売することも可能です。しかも今から作って。とんでもない時代です。

 歌のない音楽はこれまでも作ってはいますが、映像に合わせてというのは初めてです。劇伴のお話を頂いたことがありますが、難しそうだったので蹴りました。今回のは蹴りたくないお話だったのです。

 音楽を手がけるにあたって、荒井さんとほんの少しメールのやり取りをしました。心に染みる言葉を下さいました。今朝起きたら「にっSUN ありがと!」とメールが来てました。引き続きがんばろうと思いました。

 大変な事態が起こってしまっていますが、お家で映像をお楽しみ下さい。
 

2020年4月12日日曜日

そのさんびゃくななじゅう

 お知らせです。
4月28日(火)に、ワシとkat-changのバンド、chap tuneの楽曲が各配信サイトよりリリースされます。楽曲名は『Black Box』です。

 この楽曲はもう20年前に作って録音したもので、少し音質に手を加えてリリース致します。

 先立って4月15日(水)から、一部配信サイトで予約が始まります。予約して頂くと、リリース日に自動でダウンロードされたり、通知などがきます。

 そして今はまだ制作中なのではっきりとは言えないですが、同日にワシの初めてのソロアルバムもリリースされる予定です。フルアルバムというより、ミニアルバムになると思います。
一度は自分だけの作品集を出してみたかったので、念願が叶うようなものです。まだ3曲しか出来てないですけれど…。3日後に納品することを目標にしております。

 本作は全てコンピューターだけで作曲、録音作業をしており、生楽器も自分の声も収録していません。本来ならば歌を作ってお披露目することの方がワシのやるべき事なのかなと思いますが、現状の自分のいろんなことを考えると、歌のないインスト作品、それもデジタルミュージックしか選択肢がないのです。

 それでも興味を持って頂ければ、是非聴いて頂きたいです。まだ3曲しか出来てないですけれど…。(アゲイン)

 さて、先述のchap tuneの楽曲ジャケットはこのようになっています。


この写真ば、中学3年生の時に初めてライブをやったそのすぐ後の写真です。写真アルバムから出てきました。25年前のワシとkat-changです。

 25年前のジャケットに、20年前の曲。chap tuneの完全なる新曲は、いつか出来るのかな。

 『音楽を辞める』と宣言しましたが、ちょくちょく入ってくる依頼の中には、無視出来ないものもあるし、今の世の中にはのことを考えて、ほんの少しだけ音楽やってみようかなと思って、今はやっています。アルバムが出たらまたちょっと離れられそうです。完全に辞めるのはやっぱり難しいな、と思い始めました。

 両作がリリースされたらまたお知らせ致します。よろしくお願い致します。

2020年3月16日月曜日

そのさんびゃくろくじゅうきゅう

 数年前に脳波の検査を受ける事になって、少し大きな(ほんと少し)病院へ行きました。

 薄暗い部屋へ通され、頭に沢山の何やら機器を取り付けられ、いざ検査が始まると部屋は真っ暗に。

 その後、部屋の照明が赤くなったり明滅したり、変な音が鳴ったり止んだり、長い時間その検査は続きました。

 数週間後に検査結果が出て、病名をここへは記しませんが、光と音に弱い、という診断が下されました。場合によっては身体が痙攣したり、倒れて意識を失ったりするという病気ということでした。

 その検査結果を聞き、ワシは「おいおい、今までどうやってライブやってきてん」と思いました。
ライブハウスなんて、音はバカでかいし照明はギラギラです。

 でも他のバンドと少し違うのが、うちのバンドみんながそういった演出が苦手だったということと、その演出に見合った派手な楽曲が一切なかったということ。

 ライブのリハーサル前にセットリストといって、各パートの立ち位置や機材の置き場所、曲順やその曲調、どこでMCを入れるかとか、そういったことをライブハウスの担当の方々へ紙に書いて提出するのですが、その中には照明のオーダーなんかもあったりしました。

 うちのバンドは9割がテンポの遅い曲ばかりで、しかも曲調も暗いし、何より演出が苦手なメンバーばかりなので、照明のオーダーはいつも決まって『暗め』と全曲書いていたもんです。

 ライブ自体は多くても月に3本程度、各30分前後の演奏ばかりでしたが、今になって思うところがあります。
それは、だんだんバンドの活動が順調になってきた頃、ワシは1本のライブ演奏をやった次の日には、身体がほとんど動かせず、ひたすら眠っていたということ。ひょっとしたらその頃から前述の病気は発症していたのかも知れません。

 当時はただ単純に体力がないだけ、と思っていましたが、たかだか30分間でテンポの遅い曲ばかり演奏してそこまで疲れるものでもないと今になっては思います。だいたいラストは暴れてノイズ出してたけど、そんなの最後の2〜3分間のことだし。

 もちろん皆さんには分からないと思いますが、演奏というのは本当に体力や気力が相当削られます。集中している証でもあるとは思うのですが。
だからライブペイントで2時間以上も演奏を、それも即興での演奏というものは、一番の大仕事でした。バンドでの時はそれぞれ休み休み出来ますが、一度荒井良二さんのライブペイントで1人で演奏した時は、演奏中に力がどんどん何処かへ吸い取られていってるのが分かったくらいです。

 でも嬉しかったのは、いつもライブペイントで演奏させて頂いていた専門学校の校長先生が、バンド時代からも含めて「よかったよ。めちゃくちゃよかったよ」と初めて口に出して褒めて下さったことでした。そりゃあ、1人だから、余計に頑張りましたよ…。

 『病は気から』なんて話をこの前リキたちとお話してたのですが、それは本当にそうだと思います。もちろん気だけで発症したり回復したりするものでもないとは思います。

 ミュージシャンも大変でしたよ。

2020年2月16日日曜日

そのさんびゃくろくじゅうはち

 ちょうど一年くらい前、突然パンや甘いものを食べたい気持ちがとても減り、その他にも牛肉以外の肉が嫌だったり、さらに、牛肉よりも魚の方ばっかりを欲するようになりました。

 突然だったので理由が今でも分かりません。毎日のようにお昼はパンを食べてたし、晩ごはんの後は甘いものを食べたい欲があったのに。

 そんなこんなは今でもそんなに変わらないです。でもたまに甘いものとパンは食べるようになりました。

 何日か前、バレンタイデーでしたね。有名だけどパッと名前が思い出せないお店のチョコレートも貰いましたが、めちゃくちゃおいしかったです…。

 今日は明治のチョコレート。パッケージがパンダでした。でも本当は昔からロッテのガーナ派です。明治の工場へ見学に行ったこともあるけど、ガーナ好き。


2020年2月13日木曜日

そのさんびゃくろくじゅうなな

 『明日から頑張る』という気持ちを多くの方々は抱いたことがあるかと思います。
ダイエットや禁煙、勉強に、そんなに急ぐほどのことではないこと。

 そういう気持ちというのは、人それぞれかとは思いますが"最後に満喫する"というような気持ちが含まれていることが少なくはないと思います。

 ワシも、肥満だったり喫煙者ですので、思春期の頃はトレーニングをしたり、ここ何年かだと禁煙外来にも通ったことがあります。
しかしどれも上手くはいかなかったです。

 結局は己のやる気や踏ん張り、諦めない気持ち、我慢や根性といった覚悟が足りてはいないということだと思います。

 ワシは昨日「今日は鮭を食べる」という気持ちを抱き、スーパーへ出掛けました。すると鮭が凄く高値だったのです。貧乏なので諦めました。しかし、たとえ貧乏であろうが、決して買えない値段でなかったことはここに記しておきます。

 そして今日、昨日の気持ちを抱いたままスーパーへ寄りました。するとどうでしょう、鮭の切り身一切れが、なんと値下げシールが貼られた状態で60円で売っているではありませんか。

 過去の諦めの気持ちを決して捨ててしまわなくて良かったと心から思いました。

 ああ、鮭よ、ワシは凄く嬉しいです。

2020年1月24日金曜日

そのさんびゃくろくじゅうろく

ご無沙汰してしまいました…。

前回綴ったのが昨年の10月、しかも続きがあるお話をしたのに、その後何も綴らず…。大変申し訳ないです。

補足しておくと、ほっぺたが腫れて入院するというなんとも情け無いことに陥ってしまいましたが、松本敏将さんのライブがある為に退院を申し入れ、検査の結果も良好だったので、結局ライブの前日に退院させて頂きました。

ライブは2日間とも大成功でした。初日は松本さんとtobaccojuiceのおおくぼさんもご出演。お二人と同時にお会いするのはtobaccojuiceのライブ打ち上げ以来だったので嬉しかったです。2人の演奏、やっぱり好きです。本番前には3人で少し過ごし、なんだか得した気分でドキドキしました。



2日目の松本さんのパフォーマンスは、今まで観た松本さんのどのソロライブよりも、遥かに見事でした。凄まじいものを観させて頂きました。



ライブはもちろん、2日間に渡って、松本敏将さんと一緒に過ごすことが出来たことが、ワシにとって楽しいということば以外は思い浮かばない程の経験でした。

元々は彼のただのファンで、そんなただのファンがずけずけとライブ共演のお願いをしたりしましたが、一応これでも色々と考えました。そんなことしていいのかなって。

ライブ期間中は松本さんと色々話しました。2人で本番前に居酒屋へ行ったり、電車の中でワシが生まれた町の話をしたり、缶ビールをいっぱい奢ってくれました。

そう言えば、JK富田でのライブの日、ワシは電車を1本乗り過ごし(クソガキに券売機横入りされたから)、その後の電車で遅れを取り戻す為に普段乗らない特急へ乗り換えようと乗り換え駅で電車が来るのを待ち、電車が来てドアが開いたら、そのドアのすぐ横に松本さんが乗ってるというミラクルが起きました。松本さんはワシに「にっSUNとはなんだかシンクロするよね〜」といつもの柔らかなことばをくれました。

ライブが終わって2人で京都へ電車で移動中にもお話。松本さんはワシだけじゃなく、リキたちのことも「仲間みたいに思ってるよ」というようなことを言ってくれて、いつかバンドで共演しようとも言ってくれました。嬉しいです。

色々とかけてくれたことばの全てが、ずっとずっとワシの宝物になります。

ライブへ来て下さった方々、たいへん遅くなってしまいましたが、どうもありがとうございました。

さて、ワシは昨年いろんなことがあり、その全てを大っぴらにこんな場で話せることではないので割愛致しますが、移住をしようと現在調整中です。大阪へは帰りませんが。というより、帰りたくないです。元々移りたかった地へ移ります。

それに伴ってという訳でもないのですが、音楽の創作や活動から一旦引くことと致しました。移住してもいろいろ出来るような業界ではありますが、ワシの創作する音楽のどれもがとてもパーソナルなもので、そのパーソナルな内容を多大に含んだ自分自身の音楽を、これから先に演奏することが出来ないという判断を下したからです。

過去の作品を演奏しなければいい、という思いを抱くことは出来ません。同時に、捨てるということも出来ません。だから引くこととしました。

いつかまたその音楽たちを演奏したいという気持ちを抱く日が訪れるかも知れませんが、現状では無理です。

15歳でバンドを始め、16歳から曲作りをしています。もう25年です。毎年作る曲たちを形にすれば、どれもがとても大切なものになります。形にはならなかったものでも、今も自分の胸だけに収めている気持ちも沢山あります。

ただし、前述にあるように、松本敏将さんがワシを、ワシのバンドを共演に呼んでくれるようなことがあれば、それは話が別です。ワシはすぐにでもギターを握ります。まぁ、そういったお話はこないかな。。

でもワシは、松本さんと同じくtobaccojuiceのおおくぼさんにはいろんな面で助けられているから、このお二人が何かを成す時、その一端でも担えるようにお手伝いしたいといつまでも思っています。二人はワシの真のヒーローなのです。

それだけはいつまでも変わらない。変えたくない。

そいでもって、昨年で音楽は一旦おしまいとしましたが、そんなタイミングでリリースさせて頂けるお話を頂いたので、今回1曲リリースさせて頂きました。

15歳で組んだバンドで、4年後に生み出された曲です。ワシと相棒のかっちゃんの2人で作りました。



chap tune 『Yogurt Caramel』

↑こちらに各配信サイトが掲載されております。

この曲は後にザ・ソロシップスのライブでも何度か演奏しました。他にも何曲か候補がありましたが、この曲が結局は2人のバンドでの代表曲なのかな、と思い至りました。

元はカセットテープ作品で録音し、その後CDでも録音しました。今回リリースしたのは、そのCDバージョンを元にリマスタリングしています。

今までワシが頑なに使わなかったマスタリングの手法を最後だから使いました。やっぱり嫌な音です。でも、汚くてかっこいいです。

ダウンロード販売してますが、ストリーミングサービスで契約してる方はそちらでお楽しみ下さい。ダウンロードの方が儲かるのですけどね。

ワシにしか売り上げは入らない仕組みにしてやったので、儲かったらかっちゃんには金麦を1本奢ってあげようと思います。ワシはラガー飲むよ。

あともひとつ、ブログを綴るのがなかなか大変なのですが、その理由の一つに手軽に更新出来るようなツールがないからです。まぁ、アプリのことですけども。

家でMac使えば更新は出来ますが、キーボードで文字を打つことが遅いので、圧倒的にiPhoneの方がワシにとっては便利なのです。

ブラウザ開いてもブログ投稿のページ自体がモバイルに最適化されていないので、めちゃくちゃ不便です。

数年前までは公式のアプリがあったのですが、なくなってしまいました。Macは毎日使うけど、楽曲制作とか音楽や動画の管理、事務的なメールなどばかりです。

iPhoneなら寝転んでてもなんでも出来るので。

iPhoneでメモしたものをそのままブラウザにコピー&ペーストしたら、改行部分がなぜか二行になってしまうので、面倒でした。

今回は別のテキストアプリを入れて試してみたら、改行もきちんと出来ていたので、それで綴ってみました。

でもリンクはブログのページから直接設定するしかなさそうで…。アプリの説明が英語だし…。

ぼちぼちやります。

ほいでは〜☆