2013年8月9日金曜日

そのひゃくななじゅういち

まだはっきり決めてなく、自分で「やる」「やらない」ということもぼんやりしてますが、お友達のお母様がギャラリーをひらくということで、一日限りで個展を開こうかなぁって考えています。

前述の通り、何も決めてませんが、絵画、造形、写真、音楽、なんでもできるそうなので元々こういうものにひとりで参加してみたかったのです。

ずっとバンドやってきて、別に自分が目立ってヒーローになる必要性もなかったからおとなしく演奏してたけど、バンド辞めてもう4年くらいかな?ひとりで演奏を始めたり、そこで聴いた松本敏将さんの強烈な歌に心を鷲掴みされ、同じtobaccojuiceメンバーのおおくぼひでたかさんの影響を受けて自分にできる精一杯な簡単なものを作り始めたり、structでアンクレットを扱って頂き、それを知らない人が気に入って何人も買ってくれたりと、ひとりになってからいろいろ変わりました。

デザインの勉強がしたいって思ってたのも、ずっとずっと前からワシは企業ロゴを見たりするのが好きだし、ライブハウスで無理矢理折り込まれてるチラシなんかを見ると「情報が分かりにくいなぁ」なんて生意気に思ったりもするし、何より去年の「音楽の魔法と不思議なごはんパーティー」と今年の「エル・ナージ音楽会」のチラシを作ってる時に「ああ、こういうの好きやなぁ」と改めて思ったからです。


だから、個展をやるとしたら、様々な物を一緒くたにしてやってみたいです。
音楽やデザインに触れてきた友達がいっぱいいるので、中には鼻で笑う人もいたり、何の感想も抱かなかったりする人もいるかも分かりません。
でももう「ひとりやから」ってのを盾にして防御するのもかっこ悪いですしね。ビビるけど。

作品を販売したりもしたいです。アンクレットを買って頂いたり、春に出展させてもらった「高槻より震災を思う」では、「売れましたよ」の一言が凄く有難く幸せでした。

物が売れてもそのお金を義援金や寄付に回すことは現状のワシではできません。まずは自分のことから、と考えています。
それで収入申告を区役所にして、「これでもどうや!ワシゃ"普通"や!」と言って見返してやりたいです。


ギャラリーレンタルのお金もかかるので(ずいぶん安いですが)、よくやっても一日限りです。
これはチャンスがあるから悩んでるところなので、ガツガツしてない自分はこれっきりで終わるかも知れませんので、お暇作って来てよね。
そんで作品買ってよね。

ポシャらずにまた何か動きがあればお知らせします。
どうぞよろしくお願いします。