今日は散々な一日でした。
まず靴擦れ。宝物のブルーオーバーのマイキーのかかと部分に血がべったり付きました…。出先だったので一度応急処置でタオルを濡らして拭いてみたら、少しきれいになったので、もう血が付かないように靴下の中と外にティッシュ、更に持っていた折り畳み傘の袋をかかとに巻いて歩きました。
でも帰ったら、全然汚れがとれてなかったのです…。だんだん劣化していくのはともかく、手に入れてまだ少ししか経っていなく、しかも今日履くのが二回目。めちゃくちゃ落ち込んでます。
今のはこのまま履きつぶして、綺麗に履く用に同じのをまた買おうと決心しました。お値段が少し張るけど、もうそんなのどうでもよくなるくらいにワシは落ち込んでるのです…。
日曜日の鴨ロックで水没したiPhoneを交換してもらいに行きました。水没は保証対象外ということで、17,800円しました…。お金がいくらあっても足りない…。
マイキーの靴擦れが気になっていたので、早く帰ることにしました。でも気がついたら家の鍵がない…。
行ったお店や寄った銀行へ問い合わせに行っても、どこにもなかったのです。
半ば諦めて、靴擦れの応急処置をした場所を最後に訪れると、そこにありました。良かった。
家に帰ってきてから、靴を磨いても綺麗にならなかった。本当に傷ついてます。
一ヶ月の小遣いは2万円(タバコ代とおやつ代含む)くらいしかないけど、10月から貯金して12月にはまた同じのを同じカラーで欲しいです。それくらい気に入っているものなのです。
もうなんか、全部どうでも良くなりました。不安を解消したくて、そのせいで新たな不安が出てきても、目の前の不安を一番先に解決しないとワシは嫌なのです。我慢できないのです。
おおくぼさんのTシャツにしたってそう。色移りしたって、ひょっとしたら何回か洗濯したら取れるかも分からない。でもその何回も洗濯する内に、もう買えなくなるかも分からない。不安。
マイキー、買う。ヌバックのオリーブ。同じの、買う。取り置きしておいてもらう。
ワシはとことん気になることが多く、不安を抱え込む人間なのです。きっと端から見たら気持ち悪い人間。
異常に意地になってしまいます。本当に異常。
2012年8月31日金曜日
2012年8月29日水曜日
そのさんじゅうご
8月26日の日曜日に「鴨ロック・フェスティバル 2012」を行いました。
今回はFacebookでの友達を中心にお誘いしました。まあ他にもいろいろありますしね。
ワシの開催する「○○ROCK FESTIVAL」には歴史がございます。
第1回目は服部緑地で開催した「にっSUN-SET ROCK FESTIVAL」でした。あれはいつだったか。始めはワシを含めて3人だけでした。焼きソバを作って食べたり、適当に持ち込んだ楽器を鳴らしたり。
夜になって2人増えて、総勢5人だけの小さなフェスでした。でも最後に打ち上げた花火の見事さは、今でも忘れられません。
次に場所を淀川に変えて、同じく「にっSUN-SET ROCK FESTIVAL」を開催しました。少し人が増えて賑やかでした。網でさんまを焼いてたら、猫が近づいてきました。
そして2009年の秋、進化したフェスティバル「にっSUN-MA ROCK FESTIVAL」を開催しました。
「さんまを焼いて食べる」ことが主役のフェス。
チケットを作り、お一人ずつから料金を頂いて、その中から全てのものを調達し、音楽を演奏してくれる方たちにはごく小額ながらギャランティも支払いました。チケット番号で景品が当たるあみだくじ大会なんかもしました。
買出しや荷物の運搬、準備は一人で行いました。ワシは準備して、さんまを焼いて、たまにシャボン玉を吹くだけ。これがめちゃくちゃ楽しかったです。新たに出逢った人もいました。元気で暮らしてるかい?こっちは今こんな感じ。
そして今回は京都へ引っ越してきたということで、鴨ロックを企画しました。今回は料金を頂かず、もう勝手にしてもらいました。
始めは親友の絵描きの谷口正造くんのライブペイントから始めて頂きました。
見事な旗でした。みんなも大満足してくれました。
この前日に誕生日を迎えたなおっちとAちゃんにはサプライズで贈り物。
最近、ラッピング用品を切らしているので、封筒に入れることに凝っております。
ワシからバースデードーナツと、なおっちには生ビールと枝豆、Aちゃんにはスネアドラムをプレゼントしました。喜んでもらえて何より。二人ともおめでとう。実りある新たな一年になることを願っています。
今回はFacebookでの友達を中心にお誘いしました。まあ他にもいろいろありますしね。
ワシの開催する「○○ROCK FESTIVAL」には歴史がございます。
第1回目は服部緑地で開催した「にっSUN-SET ROCK FESTIVAL」でした。あれはいつだったか。始めはワシを含めて3人だけでした。焼きソバを作って食べたり、適当に持ち込んだ楽器を鳴らしたり。
夜になって2人増えて、総勢5人だけの小さなフェスでした。でも最後に打ち上げた花火の見事さは、今でも忘れられません。
次に場所を淀川に変えて、同じく「にっSUN-SET ROCK FESTIVAL」を開催しました。少し人が増えて賑やかでした。網でさんまを焼いてたら、猫が近づいてきました。
そして2009年の秋、進化したフェスティバル「にっSUN-MA ROCK FESTIVAL」を開催しました。
「さんまを焼いて食べる」ことが主役のフェス。
チケットを作り、お一人ずつから料金を頂いて、その中から全てのものを調達し、音楽を演奏してくれる方たちにはごく小額ながらギャランティも支払いました。チケット番号で景品が当たるあみだくじ大会なんかもしました。
買出しや荷物の運搬、準備は一人で行いました。ワシは準備して、さんまを焼いて、たまにシャボン玉を吹くだけ。これがめちゃくちゃ楽しかったです。新たに出逢った人もいました。元気で暮らしてるかい?こっちは今こんな感じ。
そして今回は京都へ引っ越してきたということで、鴨ロックを企画しました。今回は料金を頂かず、もう勝手にしてもらいました。
始めは親友の絵描きの谷口正造くんのライブペイントから始めて頂きました。
旗を描いてもらって掲げようと、旗作りをしてもらいました。
ワシらも即興演奏で参加して、まさに「ライブペイント」です。
この前日に誕生日を迎えたなおっちとAちゃんにはサプライズで贈り物。
最近、ラッピング用品を切らしているので、封筒に入れることに凝っております。
ワシも勿論歌いました。予定していた通りの歌を全て歌うことはできなかったけれど、ロックンロールしました。ロックンロールのせいで鴨川へダイブし、iPhoneが水没してしまいました…。一滴も酒呑まずなので、後悔がもの凄いです…。
リキが懸命に旗を掲げてくれました。
リキと一緒にも歌いました。
その後にダイブ…。
ダイブした時。プカーっと仰向けに浮かんでる時もあったけど、写真がなかったです。気持ち良かったですよ。
chewbaccaのラッシーも一人で歌ってくれました。「1曲だけ」ということだったけれど、何曲も歌ってくれて、その理由を語る彼の右肩には小さな白い魂がぼんやり浮かんでいました。少し照れくさそうに歌っていたけれど、気持ちと魂が同居する、見事なミュージックでした。感動しました。
この日はワシと、当日は参加できなかったSちゃんの手作り品を販売しました。
Sちゃんの作品は凄いクオリティでした。完敗…。ほとんど売り切れました。ワシのは、、、お買い上げ頂いた方たちありがとうございます。大切にしてやってください。
しばやん、かっこええ…!
リキに即興の歌で見送られ、帰りにくそうな二人。
最高に楽しい一日でした。ただ残念だったことは、事前には知らせていましたが、空き缶などのゴミが残ったこと。Y一家が掃除してくれました。ありがとうございます。
皆さん、次回は気をつけましょうね。
そういえば前日、会場をどの辺りにしようか、はたまた周りにトイレとかあるのか、路地裏までも歩いていたら、ばったりワシが大ファンの小説家のいしいしんじさんにお会いしました。
ご挨拶して、何でこんな所を歩いているのか説明すると、ご丁寧にもたくさんの楽しい場所や、安くて美味しい生ビールを出してくれる酒屋さんまで教えてくださいました。手描きで地図まで描いてくださいました。宝物がまた増えました。ありがとうございます。いろいろ参考になりました。
楽しかった。ただそれだけだった。それだけで十分だった。
2012年8月28日火曜日
そのにじゅうなな
*会場へのご案内を追記致しました。
『Welcome b4ck to OSAKA』
・日時:2012年9月4日(火)
開場:18:30 開演 19:00
・会場:「epok」大阪市中央区南船場1-1-12 企業交流プラザビル4F(最寄駅 長堀鶴見緑地線松屋町駅)
・料金:1000円(1ドリンク付き)
・出演:メカ沢/ミポリンwithアル沢バカ彦/にっSUN/Method Ctrl
*その他
・ご予約などは特に必要ありません。
・会場は禁煙となっております。喫煙なさるお方はビル外でお願い致します。
・会場は4階ですが、階段での昇り降りをお願い致します。足腰が悪い方は事前に申して頂ければエレベーターを使用させて頂けるようです。
『Welcome b4ck to OSAKA』
・日時:2012年9月4日(火)
開場:18:30 開演 19:00
・会場:「epok」大阪市中央区南船場1-1-12 企業交流プラザビル4F(最寄駅 長堀鶴見緑地線松屋町駅)
・料金:1000円(1ドリンク付き)
・出演:メカ沢/ミポリンwithアル沢バカ彦/にっSUN/Method Ctrl
*その他
・ご予約などは特に必要ありません。
・会場は禁煙となっております。喫煙なさるお方はビル外でお願い致します。
・会場は4階ですが、階段での昇り降りをお願い致します。足腰が悪い方は事前に申して頂ければエレベーターを使用させて頂けるようです。
[追記]
会場へのご案内
以上、ご協力宜しくお願い致します。
お問い合わせは下記メールアドレスまで宜しくお願い致します。会場が分からないなども、時間の許す限りご案内させて頂きますので、気楽にご連絡ください。
会場へのご案内
長堀鶴見緑地線「1番出口」より、
向かって正面に見える阪神高速の方へ直進、末吉橋西詰を右折。そのまま直進して右側にあるのが
企業交流プラザビルです。駅から徒歩5分くらいです。
以上、ご協力宜しくお願い致します。
お問い合わせは下記メールアドレスまで宜しくお願い致します。会場が分からないなども、時間の許す限りご案内させて頂きますので、気楽にご連絡ください。
そのにじゅうろく
先日、仲間たち5人で京都のとある川へ遊びに行って来た。
良い流れである。
ここへ来ることを毎年の楽しみにしているかっちゃんは、前日から大はりきりだった。前日の天気予報をワシがかっちゃんへ発信し、その時の彼の情緒不安定さがおもしろかった。
はりきって、かなり大量のものを買ってきてくれ、前の晩から仕込んで持って来てくれた。おかげで、みんなの腹は大満足だった。美味しくいただいた。
本当に良い景色。ここはほとんど人が来ない秘境のような場所。本当のゆったりを感じることができる。
ハイライトは「直流し冷麦」。
川で直に流してすくうようにしてつかむ。季節柄、「流しそうめん!」と言って、Twitterなんかで自慢げに竹筒で流している写真なんか見るけど、あれに対しての憧れはもの凄くあるけど、きっと我々が同じことをするとなんだかしらけてしまうだろう。あんなのつまらない。
川に留まったものはきちんと処理いたしました。
良い流れである。
ここへ来ることを毎年の楽しみにしているかっちゃんは、前日から大はりきりだった。前日の天気予報をワシがかっちゃんへ発信し、その時の彼の情緒不安定さがおもしろかった。
はりきって、かなり大量のものを買ってきてくれ、前の晩から仕込んで持って来てくれた。おかげで、みんなの腹は大満足だった。美味しくいただいた。
飛び込みもした。写真の倍の高さの所から、頭から飛び込んだら、顔面が骨折したのかと思うほどの衝撃と痛さだった。
これ、水着じゃなくてパンツ。
みんな良い顔してる。
川で泳いだり、流れに沿って転がったり、楽しかった。ハイライトは「直流し冷麦」。
川で直に流してすくうようにしてつかむ。季節柄、「流しそうめん!」と言って、Twitterなんかで自慢げに竹筒で流している写真なんか見るけど、あれに対しての憧れはもの凄くあるけど、きっと我々が同じことをするとなんだかしらけてしまうだろう。あんなのつまらない。
川に留まったものはきちんと処理いたしました。
最後に高校の同窓生四人で記念撮影。
途中で辞めた人間が二人もいるけどね。15年経った今もこいつらと変わらずあそんでるのは、少しおかしな気分になる。
2012年8月24日金曜日
そのにじゅうご
仲間と川遊びしたり、和歌山へ一泊旅行へ行ったりしたことをブログにも綴りたいのですが、今ちょっとあたふたしてるので、来週少し落ち着いてから綴ります。写真も沢山載せたいので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2012年8月22日水曜日
そのにじゅうよん
つづき。
structでアンクレットを納品した後、夜から松本敏将さんのふさふさ弾き語りを観に行きました。
ソロシップスのベイシストの寺子テラオくんと待ち合わせをした場所へ行き、空を眺めると、夕焼け空に虹が架かっていました。
先の虹を松本さんも見ていたそうで、今は活動を停止している自身のバンド「tobaccojuice」のアルバム「ピカピカサンセットレインボーブルース」のお話をされていました。想像しかしていなかったことが簡単に起こることもある、というようなこと。アルバムジャケットそのままのような光景。
「そのにじゅうさん」で「縁」ということばを遣いましたが、tobaccojuiceのメンバーの松本敏将さんとおおくぼひでたかさんにも勝手に「縁」を感じています。同じイベントに出演した事が、直接ではないですがtobaccojuiceの音楽を知るきっかけになったからです。
影響を受けた方からFacebookでいいねを頂いたり、松本さんと一緒に走ったり、誕生日プレゼント(アンクレット)を渡したり。
そしてまだお知らせできない「想像しかしていなかったことが簡単に起こることもある」が、もうすぐワシにも起こるのです。
明日くらいにはおおくぼさんのTシャツが届きそうです。来月のライブというか、これからの演奏衣装にします。来月のライブは要チェックです。カバーの許可も松本さんにいただきました。汚さぬよう、負けぬよう、全力で魂こめて演奏します。ぐへへ。
今日は本当に激動の一日でした。みんながまぼろしなのか、ワシがまぼろしなのか、全部まぼろしなのか、頭の中がずっとくるくるダンスしていました。
ほんの二ヶ月前は、毎日一日中ずっと寝転んで窓から空を眺めているだけだったのに、今は猫の手も借りたいくらいに毎日が忙しいです。
ただ、具合が良い日もあるけど、ドーピングしないといけない日も多いです。
全部がまぼろしでありませんように。
寝て起きたら、各国の「さよなら」を調べるつもりです。
さよなら。またいつか。
さよなら。
structでアンクレットを納品した後、夜から松本敏将さんのふさふさ弾き語りを観に行きました。
ソロシップスのベイシストの寺子テラオくんと待ち合わせをした場所へ行き、空を眺めると、夕焼け空に虹が架かっていました。
松本さんのことばとミュージックは相変わらず最高でした。もうずっと鳥肌。同行した寺子くんは初めての鑑賞でしたが、「鳥肌立つライブ観たん久々やったわあ。」と言っていました。
先の虹を松本さんも見ていたそうで、今は活動を停止している自身のバンド「tobaccojuice」のアルバム「ピカピカサンセットレインボーブルース」のお話をされていました。想像しかしていなかったことが簡単に起こることもある、というようなこと。アルバムジャケットそのままのような光景。
「そのにじゅうさん」で「縁」ということばを遣いましたが、tobaccojuiceのメンバーの松本敏将さんとおおくぼひでたかさんにも勝手に「縁」を感じています。同じイベントに出演した事が、直接ではないですがtobaccojuiceの音楽を知るきっかけになったからです。
影響を受けた方からFacebookでいいねを頂いたり、松本さんと一緒に走ったり、誕生日プレゼント(アンクレット)を渡したり。
そしてまだお知らせできない「想像しかしていなかったことが簡単に起こることもある」が、もうすぐワシにも起こるのです。
明日くらいにはおおくぼさんのTシャツが届きそうです。来月のライブというか、これからの演奏衣装にします。来月のライブは要チェックです。カバーの許可も松本さんにいただきました。汚さぬよう、負けぬよう、全力で魂こめて演奏します。ぐへへ。
今日は本当に激動の一日でした。みんながまぼろしなのか、ワシがまぼろしなのか、全部まぼろしなのか、頭の中がずっとくるくるダンスしていました。
ほんの二ヶ月前は、毎日一日中ずっと寝転んで窓から空を眺めているだけだったのに、今は猫の手も借りたいくらいに毎日が忙しいです。
ただ、具合が良い日もあるけど、ドーピングしないといけない日も多いです。
全部がまぼろしでありませんように。
寝て起きたら、各国の「さよなら」を調べるつもりです。
さよなら。またいつか。
さよなら。
そのにじゅうさん
激動の一日でした。
この度、大阪市福島区に店舗を構える「struct (ストラクト)」にて、ワシの手作りアンクレットを取り扱って頂ける事になりました。
structは、大阪発のメイド・イン・ジャパンのスニーカーのオリジナルブランドである「blueover (ブルーオーバー)」を中心としたセレクトショップです。
お店は「メリヤス会館」という建物の地下一階にあり、まるで秘密基地のようです。
お店との出会いは少しさかのぼり、とある催しがきっかけでした。ブルーオーバーの靴を一目見た途端に虜になりました。お店やブランドのコンセプトなども知る内に、良いお店が良い考えで良い物を作ってるなあと感じました。それからFacebookやTwitterでやりとりし、今回は大変良いお話を頂くことができました。店主の本屋敷さんをはじめ、ブランドとお店の皆様には大変感謝しております。
さて、今回作らさせて頂いた物はこちらのヘンプのアンクレットです。
作りは非常に単純です。でも色使いが一本ずつ違い、留具も三種類あり、全て一点物です。
今回作る上で悩んだ事の一つが、長さです。男性女性、体型によって変わるからです。短くすることは出来ても、出来上がってヘンプを切ってしまえばそれより長くはできません。かなり余裕をもって長いものを作ることも考えましたが、あえてやめました。それは、色とボタンの組み合わせも同じなのですが、「カラーリングは気に入ったけど留具が気に食わない」や、「全部気に入ったけど短くて巻けない」ということを、「人と物との縁」と受けとめて頂きたかったからです。
今まで、音楽のCDは買って頂いたことはあります。でもそれ以外の自分が作った物をお金を支払って買って頂いたことはありません。CDはみな中身は同じものです。例えそれが自主製作の手作りの物であったとしても、内容は同じです。一つの縁をみんなで共有することができますし、どちらかといえば表現を受けとめる側だと思います。勿論、一概には言えませんが。
このアンクレットのように、身に付けるものはその人個人の表現だとか個性だと思います。
今の日本の世の中は、安価でそれなりに良い物を買うことができます。でもそれによってワシは個人的にファッションにおいては個性が失われてきていると感じています。自分自身もそれに当てはまってきていますけどね。
そんな世の中でたった一つの物と出会うことは、「縁」ということ以外に考えられませんでした。だから、決して手を抜いた訳ではなく、全てバラバラにしました。
この作品のチャームポイントは、留具を通す輪の先から伸びる、ちょろんとしたところです。まさにチャームのように。作る際に、フェルトでチャームを作って付けてみましたが、いまいちでした。なるべく自分色を出すように色々考え悩みましたが、結局は本当に本当に単純な物に辿り着きました。今まで自分用に作ったり、プレゼントしたものと何ら変わりありません。
しかし単純ですが、一つ一つを魂をこめて作りました。なんだかそれはバンドを始めた頃のライブをするような感覚でした。作っていく内にどんどんテンションが上がり、息も切れ、時には大声で歌いながら作りました。大変だったけれど、とても楽しい時間でした。
今日お店に納品へ行き、店頭に並べて頂いた時、初めてバンドのCDがレコード店に並んだ時のことを思い出しました。新宿のタワーレコードさんでは、反町○史さんの横に並べて頂いていました。光栄でした。(ソロシップスのライブを知らない方には分からないことです…。)
その時の感覚を思い出しました。涙が出るような気持ち。
structのFacebookページやその他のWebで、たくさんの有難い反響を頂き、早速お買い上げもして頂けたようです。自分としてはかなり不安なことだったので、嬉しくてホッとしています。
しかも、ワシのFacebookでは、物作りのきっかけとなった人である、おおくぼひでたかさんご本人様から「いいね!」を頂戴しました。感無量であります…。
お買い上げして頂いた方たち、何かしらのリアクションをしてくださった方たち、structの店主の本屋敷さん、struct及びblueoverの方たち、本当にありがとうございます。まだ始まったばかりです。これからも宜しくお願い致します。
お店では、愉快でひょうきんな店主の本屋敷さんが、スニーカーのフィッティングからメンテナンスのことまで、幅広くとても丁寧に教えてくださいます。本当に素晴らしい靴ばかりです。履いた途端に「違い」を実感できます。
その他にも魅力的なアパレルが色々あります。ぜひ、お店へ足をお運びくださいませ。
struct (ストラクト)
◆Address
〒553-0003 大阪市福島区福島3-1-39 メリヤス会館B1
※建物に向かって一番東側にある赤い郵便ポスト前の階段のみが地下への降り口です。
[電話]06-6451-0045
[営業時間]13:00~20:00(木曜定休)
E-mail : hello@struct.biz
●JR東西線「新福島」、阪神本線「阪神福島」から徒歩 約10分
●京阪中之島線「中之島」駅から徒歩 約5分
●JR大阪環状線「福島」 約15分
●大阪駅前バス 構内のりば(黄色) 1番55系統「堂島橋北詰」下車すぐ
≪ご注意ください!≫
※専用の駐車場はございませんので、電車・バスなどをご利用ください。
そのにじゅうよんへつづく。
さて、今回作らさせて頂いた物はこちらのヘンプのアンクレットです。
今回作る上で悩んだ事の一つが、長さです。男性女性、体型によって変わるからです。短くすることは出来ても、出来上がってヘンプを切ってしまえばそれより長くはできません。かなり余裕をもって長いものを作ることも考えましたが、あえてやめました。それは、色とボタンの組み合わせも同じなのですが、「カラーリングは気に入ったけど留具が気に食わない」や、「全部気に入ったけど短くて巻けない」ということを、「人と物との縁」と受けとめて頂きたかったからです。
今まで、音楽のCDは買って頂いたことはあります。でもそれ以外の自分が作った物をお金を支払って買って頂いたことはありません。CDはみな中身は同じものです。例えそれが自主製作の手作りの物であったとしても、内容は同じです。一つの縁をみんなで共有することができますし、どちらかといえば表現を受けとめる側だと思います。勿論、一概には言えませんが。
このアンクレットのように、身に付けるものはその人個人の表現だとか個性だと思います。
今の日本の世の中は、安価でそれなりに良い物を買うことができます。でもそれによってワシは個人的にファッションにおいては個性が失われてきていると感じています。自分自身もそれに当てはまってきていますけどね。
そんな世の中でたった一つの物と出会うことは、「縁」ということ以外に考えられませんでした。だから、決して手を抜いた訳ではなく、全てバラバラにしました。
この作品のチャームポイントは、留具を通す輪の先から伸びる、ちょろんとしたところです。まさにチャームのように。作る際に、フェルトでチャームを作って付けてみましたが、いまいちでした。なるべく自分色を出すように色々考え悩みましたが、結局は本当に本当に単純な物に辿り着きました。今まで自分用に作ったり、プレゼントしたものと何ら変わりありません。
しかし単純ですが、一つ一つを魂をこめて作りました。なんだかそれはバンドを始めた頃のライブをするような感覚でした。作っていく内にどんどんテンションが上がり、息も切れ、時には大声で歌いながら作りました。大変だったけれど、とても楽しい時間でした。
今日お店に納品へ行き、店頭に並べて頂いた時、初めてバンドのCDがレコード店に並んだ時のことを思い出しました。新宿のタワーレコードさんでは、反町○史さんの横に並べて頂いていました。光栄でした。(ソロシップスのライブを知らない方には分からないことです…。)
その時の感覚を思い出しました。涙が出るような気持ち。
structのFacebookページやその他のWebで、たくさんの有難い反響を頂き、早速お買い上げもして頂けたようです。自分としてはかなり不安なことだったので、嬉しくてホッとしています。
しかも、ワシのFacebookでは、物作りのきっかけとなった人である、おおくぼひでたかさんご本人様から「いいね!」を頂戴しました。感無量であります…。
お買い上げして頂いた方たち、何かしらのリアクションをしてくださった方たち、structの店主の本屋敷さん、struct及びblueoverの方たち、本当にありがとうございます。まだ始まったばかりです。これからも宜しくお願い致します。
お店では、愉快でひょうきんな店主の本屋敷さんが、スニーカーのフィッティングからメンテナンスのことまで、幅広くとても丁寧に教えてくださいます。本当に素晴らしい靴ばかりです。履いた途端に「違い」を実感できます。
その他にも魅力的なアパレルが色々あります。ぜひ、お店へ足をお運びくださいませ。
struct (ストラクト)
◆Address
〒553-0003 大阪市福島区福島3-1-39 メリヤス会館B1
※建物に向かって一番東側にある赤い郵便ポスト前の階段のみが地下への降り口です。
[電話]06-6451-0045
[営業時間]13:00~20:00(木曜定休)
E-mail : hello@struct.biz
●JR東西線「新福島」、阪神本線「阪神福島」から徒歩 約10分
●京阪中之島線「中之島」駅から徒歩 約5分
●JR大阪環状線「福島」 約15分
●大阪駅前バス 構内のりば(黄色) 1番55系統「堂島橋北詰」下車すぐ
≪ご注意ください!≫
※専用の駐車場はございませんので、電車・バスなどをご利用ください。
2012年8月21日火曜日
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