2013年7月16日火曜日

そのひゃくよんじゅうよん

沖縄へ遊びに行ってた子がお土産と海ぶどうを送ってくれるって連絡をくれて、とっても楽しみです。
ずっと海ぶどうを食べたかったのです!凄く嬉しい。

写真も何枚かLINEで送ってくれて、とっても綺麗な景色でした。楽しかったようでなにより。
家族や仲間が楽しく過ごしているというのは、その場に居ないと少し嫉妬してしまったりするワシだけれど、それでも写真を見せてくれたりお土産を贈ってくれるというのは、とても有難くてそして「楽しさのお裾分け」のような気持ちもこもっていると思うので本当に嬉しいです。


ワシは祇園祭の催しで「祇園天幕映画祭」というのに行ってきました。
四条通の道路にスクリーンを設置して観る映画祭です。
京都へ引っ越してくるまでは祇園祭が7月中の丸々一ヶ月に行われているお祭りだとは知りませんでした。

普段は車が行き交う四条通や烏丸通も、歩行者天国になっていました。
道の脇には様々な飲食店がここぞとばかりに店先でビールや食べ物を売り、「どうですか、どうですか〜」と声をかけてきます。
財布すら持ち歩いていないワシとしたら「どうですかと声をかけてくるんなら、"タダ"なら呑んでもいいで。」とぶつぶつ文句を言いながらビールを我慢したのでした。

むむぅ。。くそー…。


映画祭で観たのは「タクシードライバー祇園太郎 シーズン2」という作品。
NHKのEテレ(教育テレビ)で放送している(今は再放送)、ヨーロッパ企画の人たちが製作している5分間の紙人形作品。

紙人形に割り箸をくっ付け、タクシードライバーの祇園太郎さんが京都で奮闘するかなりおもしろい作品。
その中から何話かピックアップし、祇園太郎役で声優をしている本多力さんと、脚本や監督を務めていらっしゃる永野宗典さんのヨーロッパ企画のお二人が合間合間にナビゲートしてくださる内容でした。

とってもおもしかったです。何回見てもおもしろい。
お土産にクリアファイルを頂いて、とても興奮しました。


京都は一日過ごしやすく、外にいるのがとても気持ちの良い一日でした。


タクシードライバー祇園太郎
http://www.nhk.or.jp/giontaro/