グッバイ4月。ハロー5月。山がブロッコリーに見える月。
ロックのレジェンド。
数々の方がいらっしゃると思います。
ワシはそういった、どころか、音楽を作るばっかりで「聴く」ということをほとんどしてきませんでした。勿論中には聴いたミュージシャンもいると言えばいますが。
大好きなバンドのtobaccojuiceのギタリストのおおくぼさんが、毎月27日に『ART of ROCk Music』 と題して、書道家の宮木麻衣さんという方と毎月ロックの偉人をテーマにして、絵や書にしてブログで発表しているのですが、今月はデヴィッド・ボウイがテーマでした。
ワシはそういった「偉人」を意識して聴いたことはないですが、若い頃に好きだった日本のバンドがデヴィッド・ボウイに影響されていると知ったので、聴いてみました。
凄く良かったです。その頃の気持ちははっきりとは覚えていないけれど、とにかく良い作品でした。
そんなデヴィッド・ボウイがテーマと知り、おおくぼさんがTwitterにお知らせを上げていらっしゃったので、返信として「偉人は知らないけどボウイは聴いて、、、」というようなコメントをすると、いろいろと返信をくださり、いっぺんに興味が沸きました。
有名で名前を知っているはいますが、きちんと聴いたミュージシャンはほぼいません。ワシらの世代の音楽だと、ワシはギターポップやUKロックのリアルタイムの人やほんの少し前のミュージシャンを聴くことはあっても、60年代、70年代は全然知らないです。
おおくぼさんがギターを弾いているのは一度だけですが、tobaccojuiceのボーカルの松本さんの生歌は幾度も聴きました。だいたい一緒にイベントに出て頂いたし。
「偉人」の定義はまだよく分からなくて、死んだ途端にスターになるような人もいるだろうし、現役バリバリで今もロックンロールしている人も沢山いるでしょう。
今回、おおくぼさんがそういうことを勧めてくれたのは凄く有難い気持ちでした。一度しか観ていなく、いつもワシのヘッドフォンの向こう側にいるミュージシャンだけど、松本さんと共に、この人はワシにとっての偉人です。物作りにしてもそうです。
CDは友達にお願いしました。いろんなものを沢山聴いているはっちゃん。
それに、Simple Manさんというめちゃくちゃ強力なもっともっと偉人もいるので、教えて頂いていろいろな音楽を聴いてみようとおもいました。
「聴いて影響を受けるのが嫌」だから音楽を聴いたり本を読まなかったワシだけれど、そんなんどうでもいいや!もったいない!!
『ART of ROCk Music』、凄くおもしろいですよ。毎月のワシのお楽しみのひとつです。お二方ともに偉人や。